正しい食事は、主食、主菜、副菜のバランスから 超簡単 1:1:1お弁当箱ダイエット法!                        FEB 5.2019

MedStation Health 111 のホームページへようこそ。
 大阪市立大学医学部附属病院 先端予防医療部と栄養部では、疾病予防への取り組みの一環としてこのホームページから「栄養素バランスの良い食事とは」「適正な栄養バランスでの食事 1:1:1お弁当箱ダイエット法」を発信いたします。  健康は、日々の生活を少し確認することで容易に維持することができます。当ホームページの情報が皆様の健康維持にお役立ていただければ幸いです。

1:1:1お弁当箱ダイエットとは..topics

 生活習慣病が気になる方の生活改善ポイントとして、毎日の食事での栄養素バランスの改善が大切です。
 しかし、朝食や夕食はご自宅での管理ができても、昼食は外食や市販のお弁当をご利用される方が多いのではないでしょうか。

 そこで、今回お手持ちのお弁当箱を使って簡単に栄養価を判定するだけでなく、栄養素のバランスも考えた食事ができる
「1:1:1お弁当箱ダイエット法」を提唱することにいたしました。

 大阪市立大学医学部附属病院では、病院給食で提供する料理や管理栄養士がそれぞれ料理を持ち寄り、400食以上の詰め合わせを調査し、主食:主菜:副菜を1:1:1の割合で詰めた174食の結果、その容量と重量に強い関係があることを確認しました。



【850mlサイズでの一例】
 料理を主食:主菜:副菜を1:1:1の割合で詰め合わせた一例です。内容量の
総重量は 411gとなり、 およそ600 kcal 弱と判定できます。

 実際の栄養量
   ごはん       180g  302kcal
   チーズハンバーグ   80g  160kcal
   かにかまぼこ     20g   20kcal
   ゆで卵 ½      30g   40kcal
   五目白和え      70g   65kcal
   付け合わせ野菜    30g    4kcal
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                    591kcal




 今回提唱する「1:1:1お弁当箱ダイエット法」では容量と重量から概ねの栄養価を把握することができるとともに、バランスの良い食事で、かつ体に合った一定の食事量を毎日継続することが可能となります。
 正確な食事の栄養価を知るためには、各食品の量から栄養価を計算する必要がありますので、主治医、担当管理栄養士にご相談ください。

   【お弁当に詰めるコンセプトは次の通りです】


         ①料理が動かないようにしっかり詰める
         
②同じ調理法のおかずを重ねない(油の多い料理は1品にする)
         
③おいしそうにきれいに詰める
         
④主食の量を一定にする。(あなたに合った主食量とは..)

                            ※おいしそうに詰めることが何より大切です。

 生活習慣病の改善は、これまでの生活習慣を見直すことから始まります。毎日使用するお弁当箱を
一つの物差しにして、食生活を見直すことを第一歩にしましょう。